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<外為>円続伸、戦後最高値に迫る 東証は反発9000円台 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース
10日の外国為替市場は、米国の超低金利政策が長期化する見通しになったことで、円が対ドルで一段と買... 10日の外国為替市場は、米国の超低金利政策が長期化する見通しになったことで、円が対ドルで一段と買い進められ、円相場はロンドン市場で一時、1ドル=76円37銭まで上昇した。市場では「日米金利差の縮小が固定化し、円買い・ドル売り圧力が長期化する」(邦銀)との見方が支配的で、東日本大震災直後の戦後最高値(76円25銭)を突破する可能性が高まっている。 東京市場の午後5時時点の円相場は、前日比62銭円高・ドル安の1ドル=76円68〜70銭。 9日のニューヨーク市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)が、現在の超低金利政策を13年半ばまで続ける方針を表明したことで円高・ドル安が進行。政府・日銀による円売り介入への警戒感を残しながら徐々に円が買い進められ、一時1ドル=76円66銭と東京市場としての高値を更新。その後のロンドン市場でも円は買われた。 一方、10日の東京株式市場は、前日の米株価の急反
2011/08/10 リンク