小川采配が正念場ヤ…ローテ崩壊でも“高楊枝”のワケ （夕刊フジ） - Yahoo!ニュース

逃げ切り態勢に入りたい首位ヤクルトだが、先発ローテが崩壊して厳しい終盤戦も予想させる。昨季途中から見事な選手のやりくりで快走してきたのが小川淳司監督（５３）。その手腕が改めて問われることになる。 じわじわと２位以下に詰め寄られているヤクルトは先発投手陣の駒不足が懸念材料だ。オールスター後から由規が復帰した先発ローテだが、右腕エース館山が右手中指、薬指の違和感で今月２０日に戦線離脱した。 ２４日には好投を続けてきたルーキーの七條が調子を落として２試合連続の乱調でＫＯ負け。２５日に先発した期待の３年目の左腕、赤川も安定感がなく、６回４失点で合格点をつけるには難しい内容だった。 「下から上げてくるしかないが、先発としてはそれほど好調の投手もいない。山岸、川島亮…。誰がいいか。皆さんの意見も聞いて、投票でもしてもらおうか」と小川監督。 高市、中沢、加藤、山本斉…。厳しい終盤を任せるには荷が

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小川采配が正念場ヤ…ローテ崩壊でも“高楊枝”のワケ