「ひどくなるのはこれから」＝避難住民、不安な夜明け―名古屋・台風15号 （時事通信） - Yahoo!ニュース

「ひどくなるのはこれから」＝避難住民、不安な夜明け―名古屋・台風15号 時事通信 9月21日(水)12時3分配信 台風15号による大雨で川が増水し、避難所で一夜を過ごした名古屋市民らは21日午前、疲れと不安を口にした。 「耳が遠いから、雨の音が聞きづらいんです」。同市北区米が瀬町の守山水処理センターに避難した同町の主婦前田智恵子さん（74）は、寝袋と毛布を床に敷いて休んだが、「体のあちこちが痛みます」と腰をさする。庄内川から約250メートルの距離で1人暮らしをする前田さん。10年ほど前から補聴器に頼っているが、機器の調子が悪く「どれくらいの雨か分からなかった」。近所の人に声を掛けてもらい、難を逃れた。 同市守山区川西地区から家族や親族と避難した音楽家角堀善規さん（53）。2000年9月の東海豪雨で長女が通う同市北区の中学校が被災したため、8年前に守山区の中古の家を購入し、引っ越した。「

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「ひどくなるのはこれから」＝避難住民、不安な夜明け―名古屋・台風15号