金総書記 中国副首相と会談＝6カ国協議再開促す （聯合ニュース） - Yahoo!ニュース

【平壌聯合ニュース】北朝鮮の金正日（キム・ジョンイル）総書記は24日、訪朝中の中国の李克強副首相と会談し、親善友好関係の強化を強調したと朝鮮中央通信が報じた。 李副首相は、「伝統的な中朝親善を強固に発展させることは中国共産党や政府の確固不動の方針」と応じた。 また、核問題をめぐる6カ国協議について、金総書記は早い時期に再開されることを希望すると述べた。6カ国協議の関係国は同時行動の原則を根拠に、2005年に北京で署名された6カ国協議共同宣言を完全に履行しなければならないと促した。 会談には金総書記の後継者の正恩（キム・ジョンウン）氏、李英浩（リ・ヨンホ）朝鮮人民軍総参謀長らが出席した。中国側からは張志軍外務次官、国家開発銀行の陳元理事長らが同席した。 23日に訪朝した李副首相は25日に北京に戻り、26〜27日に韓国を訪問する。 【関連記事】 中国の李克強副首相 26〜27日に訪

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金総書記　中国副首相と会談＝6カ国協議再開促す