下田、復活の判定勝ち…フェザー級戦 （スポーツ報知） - Yahoo!ニュース

◆報知新聞社後援 プロボクシング「ダイナミックグローブ」 ▽フェザー級１０回戦 ○下田昭文（判定 ３―０）ジョネル・アリビオ●（３日・後楽園ホール） 前ＷＢＡ世界スーパーバンタム級王者・下田昭文（２７）＝帝拳＝が７月の王座陥落から再起を果たした。フェザー級１０回戦で前東洋太平洋同級王者ジョネル・アリビオ（２８）＝フィリピン＝を３―０の判定で下した。東洋太平洋スーパーフライ級タイトルマッチは王者・赤穂亮（２５）＝横浜光＝が９回ＴＫＯ勝ちで初防衛に成功した。下田の戦績は２４勝（１０ＫＯ）３敗１分け。赤穂は１７勝（１１ＫＯ）２分け。 野性児が帰ってきた。下田はワンツーからの鋭い左ストレート、左ボディーでリズムを作り、守りではアリビオの強打を鼻先でかわし続けた。ダウンは奪えなかったが、３―０の判定で再起戦を飾った。「攻撃が単調で自分のハートが足りなかった」と話す表情には安ど感が漂った。 ７月、

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下田、復活の判定勝ち…フェザー級戦