イランの英大使館乱入で欧州の対抗措置続く、仏が館員削減 （CNN.co.jp） - Yahoo!ニュース

（CNN） フランス外務省報道官は3日、イランの首都テヘランで先月29日に起きた学生らによる英国大使館乱入事件を受け、在テヘラン仏大使館の館員を暫定的に削減し、家族と共に帰国させると発表した。 治安対策上の措置としている。削減する館員数には触れなかった。 一方、イタリア外務省報道官は、協議のため本国に戻っていた駐イラン大使を外交活動での安全が保証されるまでテヘランに戻さないと述べた。在テヘラン大使館を閉鎖する決定はしていないと語った。 大使館乱入事件を受け英国政府は在テヘラン大使館を閉鎖し、全職員を出国させる措置を決定。さらに、ロンドンにあるイラン大使館の即時閉鎖と職員の48時間以内の国外退去を通告した。 また、フランス、ドイツ、オランダは駐イラン大使を召還したほか、ノルウェーは在テヘラン大使館の一時閉鎖に踏み切っている。 【関連記事】 英首相「深刻な結果を招く」とイラン非難

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