耐震化状況調査：最下位脱出も４１位 県内防災拠点施設の６５．２％、依然全国平均を大幅下回る ／山口 （毎日新聞） - Yahoo!ニュース

耐震化状況調査：最下位脱出も４１位 県内防災拠点施設の６５．２％、依然全国平均を大幅下回る ／山口 毎日新聞 12月16日(金)15時44分配信 ◇市町有に特に遅れ 消防庁がこのほど発表した防災拠点となる公共施設の耐震化状況調査（東北被災３県を除く）によると、今年３月末現在の県内の防災拠点施設の耐震化率は６５・２％で、昨年３月末から１２・５ポイント上昇したものの、依然全国平均（７５・７％）を大幅に下回り、順位は対象４４都道府県のなかで４１位だった。 昨年３月末現在の順位は４７都道府県のなかで最下位だったが、今回は広島、茨城、愛媛の３県を上回った。 防災拠点施設は、災害時に対策本部となる庁舎や避難所になる小・中・高校の校舎・体育館など。 県内耐震化率は、県有施設が７７・６％（前年比１１・４ポイント上昇）、市町有施設が６３・６％（同１３・９ポイント上昇）。特に市町有施設の耐震化が遅れて

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耐震化状況調査：最下位脱出も４１位　県内防災拠点施設の６５．２％、依然全国平均を大幅下回る　／山口