アンコウにびっくり、今年最後の市場開放日盛況/横浜 （カナロコ） - Yahoo!ニュース

今年最後の市場開放日の「ハマの市場大感謝祭」が17日、横浜市中央卸売市場（神奈川区）で開かれ、多くの買い物客でにぎわった。 イベントでは、体長80センチ、体重14キロの島根県産アンコウのつるし切りが披露された。市場関係者が包丁で皮をはいでいくと、グロテスクな姿に子どもたちからは「気持ち悪い」といった声も。水のうのように水がたまった胃袋や、キモなどの“七つ道具”を切り落としていくと、最後には口と骨だけに。真剣なまなざしで解体を見守っていた子どもたちは「アンコウが痩せちゃった」と歓声を上げた。 また、被災産地復興支援の一環で宮城県気仙沼産の塩辛が先着５００人に無料配布された。振る舞われたアンコウの魚河岸汁で体を温めた後、数の子や子持ち昆布、マグロ、カニといった正月用商品を買い求める客もいた。 【関連記事】 年内最後の「ハマの市場大感謝祭」開催へ、アンコウやマグロ解体も/横浜市中央卸売市

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アンコウにびっくり、今年最後の市場開放日盛況/横浜