日本丸の魅力一堂に、横浜で愛好家ら写真展/神奈川 （カナロコ） - Yahoo!ニュース

帆船日本丸を写した作品を発表する公募写真展が17日、横浜市西区の横浜みなと博物館で始まった。県内を中心に愛好家が１７１点を応募し、最優秀の帆船日本丸記念財団会長賞には横浜市旭区の石川順一さん（54）が選ばれたほか、10点が入選した。 帆船日本丸記念財団・ＪＴＢ法人東京共同事業体の主催で、今回で３回目。ちりめん状にさざ波が立った海面に浮かぶ日本丸を真上から撮影したものや、隣接する建物の壁が鏡のように日本丸を写した場面をとらえた作品など、停泊したままという限られた撮影条件の中で日本丸の新たな魅力を引き出した作品が寄せられた。 会長賞の「ウィンター・イリュージョン」は、手すりに取り付けられた色とりどりのイルミネーション越しに、夜の日本丸を写した幻想的な作品。石川さんは「肉眼で見えない風景、写真ならではの表現を目指した」と話していた。 入場無料。１月29日まで。問い合わせは、同博物館電話０４

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日本丸の魅力一堂に、横浜で愛好家ら写真展/神奈川