星のイルミネーション：地域再生願う 五條・大塔町に点灯 ／奈良 （毎日新聞） - Yahoo!ニュース

台風１２号で大きな水害を受けた五條市大塔町に１６日夕、地域再生の願いを込めて高さ約２５メートル、幅約１２メートルもある星のイルミネーションが点灯した。星を選んだのは旧大塔村の時からのキャッチフレーズ「遊・湯・星の里」の星に復活の光を見たため。同町辻堂地区の国道１６８号からは熊野川の対岸の堂平地区で建設中の仮設道路側面に取り付けてある。土砂崩れ現場の迂回（うかい）路入り口だ。 被災した地元企業家ら９人が「大塔採星（再生）プロジェクト」（檜尾洋希代表）をつくり計画した。 約１万個の発光ダイオード（ＬＥＤ）を使い、中心の白く大きな星は高さ１・８メートル。長い尾は約１６７０色になる。左右にも尾を引く流れ星。 電力約６００ワットは道路工事現場の発電機の余力を利用する。 １２月３０日までの午後５時〜翌朝５時まで点灯する。【栗栖健】 １２月１７日朝刊 【関連記事】 ２０１１歳末点描：巨大ド

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星のイルミネーション：地域再生願う　五條・大塔町に点灯　／奈良