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島根原発の安全協定締結=防災重点区域外で初―鳥取県など (時事通信) - Yahoo!ニュース
鳥取県と米子、境港両市は25日、島根原発(松江市)を運転する中国電力との間で、原発のトラブルや事故... 鳥取県と米子、境港両市は25日、島根原発(松江市)を運転する中国電力との間で、原発のトラブルや事故に関する通報、被害の補償などを定めた「島根原子力発電所に係る鳥取県民の安全確保等に関する協定」を締結した。同県は原発から半径8〜10キロの「防災対策重点区域(EPZ)」の圏外。同区域外の自治体が電力会社と安全協定を結ぶのは全国で初めてだ。 知事公邸での締結式には、平井伸治知事や中国電力の苅田知英社長らが出席した。 県と両市は、立地自治体である島根県や松江市と中国電力との協定の内容を踏まえ、原発への「立ち入り調査」や原子炉増設時の「事前了解」を認めるよう要請。しかし、中国電はいずれも「現地確認」「事前報告」にとどめると譲らず、立地自治体とEPZ圏外の自治体で、対応に差がついた。 【関連記事】 【特集】ソーラーパワー〜節電時代の救世主〜 【ルポ】重大事故から25年、チェルノブイリは今〜
2011/12/25 リンク