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’11取材帳から:/6 塩害の田に稲穂揺れ 農家の「ど根性」見た /宮城 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース
私の車のダッシュボードには稲の穂先が置いてある。東日本大震災で津波の被害を受けた仙台市若林区荒井... 私の車のダッシュボードには稲の穂先が置いてある。東日本大震災で津波の被害を受けた仙台市若林区荒井の田で9月下旬に行われた稲刈りの際に拾った。もう完全に乾燥してしまい、ぽろぽろと崩れてしまいそうだ。でもどうしても片付ける気にならない。津波による塩害に負けず実った稲穂が「お守り」のように感じられるからだ。 震災で被災した同区の農業、木村浩一さん(53)に初めて話を聞いたのは震災後約3週間たったころだった。木村さんの営農する21ヘクタールの農地はほぼ全てが津波に運ばれてきたがれきに覆われ、今年の米作りの見通しは全く立っていなかった。 だが、木村さんはそれでも米作りを始めた。農地の被害は軽くても、農機具を流され作業できない農家から米作りを請け負った。「今年は小作だ」。そんなふうに言いながらもうれしそうな木村さんに、「田んぼに通わせて」と私は頼みこんだ。一人の農業者を継続的に取材することで、農業
2011/12/25 リンク