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普天間、評価書提出容認は前進…振興策に呼応 (読売新聞) - Yahoo!ニュース
米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設問題に関連し、沖縄県の仲井真弘多(ひろか... 米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設問題に関連し、沖縄県の仲井真弘多(ひろかず)知事が24日、環境影響評価書の政府から県への提出を容認する意向を示したことについて、政府内では「一定の前進」と評価する声が出ている。 しかし、肝心の移設問題で「知事が移設を認めたわけではなく、進展の見通しが厳しい現状に変わりない」との受け止めが大勢だ。 仲井真氏は「行政手続きなので、関連法令にのっとってやるしかない」と首相官邸で記者団に語った。 政府は評価書について、「環境影響評価法上、提出先の機関(沖縄県)に到達した時に手続き上の義務が履行されたものとする」(11月25日決定の政府答弁書)として、県側は評価書の提出を拒否できないとの立場をとっている。 仲井真氏も「評価書は法令通り受け取るしかない」と周辺に語っていた。今回の発言も、首相官邸で開かれた沖縄政策協議会の直後だったことも
2011/12/25 リンク