湯川鉄工所：自動車部品製造、豊後高田に進出へ−−５月操業 ／大分 （毎日新聞） - Yahoo!ニュース

自動車部品を製造する湯川鉄工所（神奈川県山北町）は１７日、県庁で記者会見し、豊後高田市来縄に進出し、５月から新工場で操業を始めると発表した。 １９３８年創業。日産自動車などと取引があり、１０年３月期の売上高は１２億円。昨年４月から中津市内の工場を賃借して生産していたが、生産量と営業力アップのため、自社工場を設ける。 新工場は、敷地面積１万５９３５平方メートル、工場面積４６２３平方メートルで既存の別の工場を改装する。７０〜１００点の部品を製造し、初年度は２億円、３年後には４億円の売り上げを目指す。１０人を地元で雇用し、３年後には３０人に増やす方針。 湯川瀞策社長は「地域と連携し、お互い良かったという中身を作りたい」。広瀬勝貞知事は「産業集積を図るのが県政発展に非常に大事。地域経済や雇用に大きなインパクトで期待している」と歓迎した。【佐野優】 １月１８日朝刊 【関連記事】 未来に受

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湯川鉄工所：自動車部品製造、豊後高田に進出へ－－５月操業　／大分