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西国三十三所 東北出開帳で犠牲者を鎮魂 宮城・利府 (河北新報) - Yahoo!ニュース
西国三十三所観音霊場「平成の東北出開帳」開眼法要が5日、宮城県利府町の県総合運動公園「グランディ... 西国三十三所観音霊場「平成の東北出開帳」開眼法要が5日、宮城県利府町の県総合運動公園「グランディ21」総合体育館で行われた。6〜8日に同会場で開かれる出開帳を前に、2府5県の33寺院住職が参加。東日本大震災の犠牲者鎮魂と、被災地復興を祈った。 会場には各寺院の本尊を模写した「御影(おみえ)」が掲げられ、その前には「お砂踏み」ができるように実際の霊場の砂が敷いてある。法要では三十三所札所会会長の高木亮享・青岸渡寺(和歌山県)山主らが、声を合わせ読経をささげた。 高木会長は「観音様のご縁で、被災した皆さんを励まし、絆を強めたい」と話した。 西国三十三所は奈良時代に徳道上人によって開かれ、花山法皇が平安時代に再興したといわれる。 出開帳は入場無料。期間中8回の法要が行われる。時間は各日、第1回午前10時〜11時半、第2回午後1時〜2時半、第3回午後3時〜4時半(最終日なし)。 期間中は
2012/03/06 リンク