「強盛国家」象徴の水力発電所が完工＝北朝鮮 （聯合ニュース） - Yahoo!ニュース

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮が「強盛国家建設の象徴」と強調してきた慈江道の熙川水力発電所が完工したようだ。朝鮮中央通信が6日、報じた。 発電所は流域変更式で、発電容量は30万キロワットに達するという。2001年3月に着工したものの、工事はなかなか進まなかったとされる。だが、金正日（キム・ジョンイル）総書記が2009年3月に初めて現場を訪れ、強盛大国元年となる2012年までに完成するよう指示してから工事が早まった。 北朝鮮は金総書記の死去後は「遺訓事業」として、故金日成（キム・イルソン）主席の生誕100周年となる4月15日以前の完工を目標に掲げ、工事を急ピッチで進めてきた。 完工式には金永南（キム・ヨンナム）最高人民会議常任委員長、崔永林（チェ・ヨンリム）首相、金永春（キム・ヨンチュン）人民武力部長らが出席した。 【関連記事】 金総書記と正恩氏、慈江道の水力発電所を視察 訪ロの金

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「強盛国家」象徴の水力発電所が完工＝北朝鮮