サルコジ氏、均衡予算の憲法明文化めぐり国民投票を提唱 （ロイター） - Yahoo!ニュース

［セルネ（フランス） ２５日 ロイター］ サルコジ仏大統領は２５日、大統領に再選されれば、均衡予算の達成を憲法に明文化する黄金律（ゴールデンルール）の採用を議会が否決した場合、国民投票を実施すると表明した。 大統領は、２期目の就任が決まれば、年末までに均衡予算達成の憲法への明文化を目指す意向を示した。当地で支持者を前に「欧州の全ての国が明文化に取り組む決意を見せている。上院で否決されれば、年末前に国民投票を実施し、国民の意思を問う」と述べた。 大統領はこれまで、公約の一環として、政府政策に関する定例の国民投票を実施する意向を示していた。 大統領は、５月６日の決選投票で、野党・社会党のオランド候補と対決する。 【関連記事】 焦点：緊縮策転換迫る欧州の政治的反発、仏大統領選などリスク要因 焦点：仏大統領選決選投票、極右がサルコジ大統領の「頼みの綱」 仏大統領選はオランド氏首位、サ

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サルコジ氏、均衡予算の憲法明文化めぐり国民投票を提唱