＜Ｆ３５戦闘機＞日本への売却額は８０００億円 米国防総省 （毎日新聞） - Yahoo!ニュース

【ワシントン古本陽荘】米国防総省は３日までに、日本が次期主力戦闘機として導入を決めた最新鋭ステルス戦闘機Ｆ３５について、日本が配備する計画の４２機の総額が推計１００億ドル（約８０００億円）になるとの見通しを米議会に報告した。価格上昇には米議会でも懸念の声が広がっているが、日本政府も米側に詳細な説明を求めるものとみられる。 米議会では１３会計年度予算（１２年１０月〜１３年９月）の編成が委員会で進んでおり、Ｆ３５の開発状況について、国防総省側が議会に報告した。 日本への売却計画の総額が明らかになるのは初めてだが、総額には、戦闘情報を把握するための通信機能や訓練費などの初期的投資の費用も含まれており、単価としては公表されていない。 単純に計算した場合は、１機あたり約２億３８００万ドル（約１９０億円）となり、防衛省が最初の４機を調達するため１２年度予算案で見積もった１機あたり約８９億円の単価

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＜Ｆ３５戦闘機＞日本への売却額は８０００億円　米国防総省