＜サッカー＞コンフェデ杯使用球は「パス向き」…筑波大分析 （毎日新聞） - Yahoo!ニュース

６月のサッカー・コンフェデレーションズ杯の公式球。ブラジル国旗をイメージさせる色とデザインが特徴だ＝ＡＰ 今年６月にブラジルで開かれるサッカー・コンフェデレーションズ杯（コンフェデ杯）で使うボールが、日本の得意とするパスサッカー向きであることが、筑波大などの研究チームの分析で分かり、欧州科学誌（電子版）に発表された。来年のワールドカップ（Ｗ杯）を前に、Ｗ杯本大会の舞台で開催される試合で、ボールの特性を生かしたプレーが勝敗のカギを握るかもしれない。 【日本代表】「本田と長友は６月間に合う」ザック監督 今回使うボールは、表面が３２枚の変形パネルで覆われている。研究チームは、８枚のパネルで覆われた２０１０年Ｗ杯公式球と、ボールの空気抵抗や蹴り出し速度に応じた飛び方を比べた。 その結果、蹴り出し速度が中程度（初速が秒速１７メートル）では、今回のボールの方が１０年公式球より空気抵抗が小さく、飛距

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＜サッカー＞コンフェデ杯使用球は「パス向き」…筑波大分析 （毎日新聞） - Yahoo!ニュース

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蹴り出し速度が中程度（初速が秒速１７m）では、今回のボールの方が１０年公式球より空気抵抗が小さく、飛距離が２m伸びた。逆に、高速（同２８m）になると、１０年公式球の方が飛距離が３メートル長くなった。