車いす使った避難、「先行者放置でじゃま」−災害看護学会で専門家が指摘 （医療介護ＣＢニュース） - Yahoo!ニュース

車いす使った避難、「先行者放置でじゃま」−災害看護学会で専門家が指摘 医療介護ＣＢニュース 8月20日(水)12時38分配信 昨年の福岡市の有床診療所火災をきっかけに設置された総務省消防庁の検討部会で部会長を務めた、兵庫県立大防災教育センターの室崎益輝センター長が19日、東京都内で開催中の日本災害看護学会年次大会で講演した。訓練で取り入れられているキャスター付きのベッドや車いすによる避難方法については、「先行者が放置した場合、じゃまになる」とし、車いすなどを使わない患者の移送や避難時間を短くする方法を検討する必要性を訴えた。【新井哉】 医療機関や宿泊施設の火災などを長年にわたって研究してきた室崎センター長は、「戦後から今日まで、10人以上の犠牲者を出した病院・診療所火災が10件発生している」とし、病院は、ホテルやデパートとともに火災危険の高い「御三家」の1つと説明した。 福岡市の有床診

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車いす使った避難、「先行者放置でじゃま」－災害看護学会で専門家が指摘（医療介護ＣＢニュース）

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