Yahoo!ニュース - ホームでの千鳥足や線路への転落を自動検知 ＪＲ西、環状線に新システム （産経新聞）

ホームでの千鳥足や線路への転落を自動検知 ＪＲ西、環状線に新システム 産経新聞 12月25日(木)15時6分配信 ＪＲ西日本は来年度から、駅ホームに設置したカメラの映像を解析し、酒に酔って千鳥足の人や転落した人を自動的に検知し、駅員や運転士に異常を知らせるシステムをＪＲ大阪環状線の２駅で導入する。国土交通省によると、転落による列車接触事故のうち半数以上が、非常停止ボタンが設置されながら使用されていなかった。ＪＲ西は「新システムでこうした場合でも、より安全性が高まる」としている。 京橋駅に導入されるのは「遠隔セキュリティーカメラ」と呼ばれるシステム。従来の防犯カメラ４６台の画像を装置で解析し、千鳥足でふらついている人や線路内への進入などの異常を検知する。不審物が長時間置かれているような場合にも対応でき、「テロ対策にも活用できる」（ＪＲ西）。 西九条駅には専用の「転落検知カメラ」１４０台を

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