ニール・ヤングの悲痛なメッセージ：「音楽で世界は変えられない」: 暗いニュースリンク

2006年に新アルバム『リヴィング・ウィズ・ウォー』を発表し、全米で物議を醸した大物シンガーソングライターのニール・ヤングが、悲観的な心情を吐露している。 「音楽で世界を変えることができた時代は過ぎ去った。今、この時代にそういう考えを持つのはあまりにも世間知らずだと思う。」自作のドキュメンタリー映画『CSNY Deja Vu』がベルリン国際映画祭で特別上映されるにあたり、記者会見でニール・ヤングはそう語っている。 『CSNY Deja Vu』は、ニール・ヤングが『リヴィング・ウィズ・ウォー』を引っさげて行った2006年度クロスビー、スティルス、ナッシュ＆ヤング全米公演『Freedom of Speech tour』の様子と、それに対する世間の反応を収めた映像作品。このドキュメンタリーでは、例えばライブの最中、『Let's Impeach the President（大統領を弾劾しよう）』が

[webmarksjp]

音楽

[kiku-chan]

レベルミュージックが価値を持つ国なんだなアメリカは、良い意味でも悪い意味でも。

[stonife]

もはや聴き手は音楽から政治的メッセージを聞こうとは思っていない

[atawi]

それでも職人は才能の無駄遣いをやめない。／世界は音楽で操られる、よりはよほどまともな結論だと思うけどな。／音楽で世界は変わらなかった、けれど俺の世界は変わった。スイーツ（笑）

[yuco]

「音楽で世界が変わる」と思われていた時代には、「世界」に中東とかアフリカが入ってなかったのでは。ということを以前書いた→ http://diary.yuco.net/20021014.html#p01

[sankaseki]

[!GTD::資料(いつか読む)]暗いニュースリンク: ニール・ヤングの悲痛なメッセージ：「音楽で世界は変えられない」

[J2kawa]

音楽が世界を変えられないのは事実。でも音楽は誰かを救える。このおっさんに救われた人は大勢いるはず。

[K-Ono]

音楽は音楽としてただその場にあるのみだと思うけどなあ。何かが変わったとしたならそれは音楽じゃなくてその人のメンタリティ。

[philoyuky]

ナイーヴとは思わない。イノセントだと思う。ナイーヴなのは戦争を理想化して支持する馬鹿の方。

[gabari]

「僕たちは世界を変えることができない」／「喝采とブーイングの嵐に会場が分裂し」は自然だと思うのだが，何をもってそう思ったのだろうか

[API]

旧ソ連でのビートルズブームの話とか聞くと音楽は体制の壁を超えて世界を変えたと思うけどね。プーチンもソ連時代聞いてたらしいぜ。ポールがクレムリンでコンサートしてプーチンが握手した瞬間は感動したなぁ。

[banraidou]

この場合、世界を変えるのは音楽ではなくて、音楽から何かを受け取った誰か、だ。即効性を期待するほうが間違いなんだよ。手ごたえ無くても、虚しくなっても、やりつづけていれば、次世代に花が咲くかもしれない。

[NOV1975]

真実であり、真実でなし。世界とは何ぞや。

[himagine_no9]

俺このアルバム買ったんだよなぁ‥‥。

[underthemoon]

自分を変えられればそれでいいじゃないか

[khtno73]

高校の時、ニール・ヤングの新譜には懐古以外のメッセージは感じなかった。でも同時期のレイジやアレスティドには何かを動かす力を感じた。彼の言説は真理ではあるが自身の一貫性のなさがこの状況を招いたのでは？

[xiujun]

これ、ニール兄貴お得意のヒネクレだよ。本気でそう思ってる奴が６５歳超えてプロテストソング歌い続けるわけないし、９．１１直後に放送禁止コード無視してラジオで「imagine」歌ったりしない。

[hokusyu]

政治的メッセージ性を持ったアーティストが軽薄に消費される日本よりマシじゃないの。

[y-yoshihide]

音楽が世界を変えた事なんて一度たりともなかったよ。

[panna-cotta]

個人主義が行く着く先の世界では、革命的指導者的な人物を祭り上げるのが不可能になって、今よりも閉塞感が漂う世の中になるかもね。

[zyugem]

日本にもこういう事言ってるミュージシャンいるよね。

[sarutora]

＞『Let's Impeach the President（大統領を弾劾しよう）』が演奏されると、喝采とブーイングの嵐に会場が分裂し、憮然として途中退出する聴衆の姿などを見ることができる