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傍外尿道口嚢胞 いわゆる「水ぶくれ」 - 泌尿器科の常識と盲点
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傍外尿道口嚢胞 いわゆる「水ぶくれ」 - 泌尿器科の常識と盲点
傍外尿道口嚢胞(ぼうがいにょうどうこうのうほう)をご存知ですか?先天性の(生まれながらの)嚢胞(... 傍外尿道口嚢胞(ぼうがいにょうどうこうのうほう)をご存知ですか?先天性の(生まれながらの)嚢胞(のうほう:体液がたまった小袋)が、尿道の傍らに生じる良性の腫瘤です。 ここでご紹介するのは20歳の男性です。物心ついた頃から腫瘤の気付きましたが放置してきました。青年になり気になりだしたので相談にみえました。 亀頭を正面から見ると、尿道口を隠すように腫瘤が観察できます。直径1cmほどです。 外尿道口を開くように観察すると、尿道口の右壁から腫瘤の基部が確認できます。 このぐらい腫瘤が大きいく尿道口を塞ぐように占拠すると、尿線が曲がることがあります。 一般的に泌尿器科で行なわれる手術は、嚢胞を尿道の粘膜から切り離し切断面を吸収糸で縫合します。 しかし縫合することで尿道口の形が引きつれて尿線が曲がったり噴水状になることがあるので、手術の際には注意が必要です。 亀頭を右真横から観察した写真です。 かなり