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「行燈」はなぜ「あんどん」と読むか?
「行燈」はなぜ 「あんどん」と読むか? 宇治に黄檗山萬福禅寺という寺がある。江戸時代のはじめ、中国... 「行燈」はなぜ 「あんどん」と読むか? 宇治に黄檗山萬福禅寺という寺がある。江戸時代のはじめ、中国から日本に渡ってきた隠元禅師の開いた寺であり、「山門を出づれば日本(やまと)ぞ茶摘み唄」という句が詠まれたほど、中国的な雰囲気に包まれた寺である。学生時代にこの寺へ行ったときの入山券が手元にある(右の写真)。意味は分かるのだが、気になるのは、漢字にふられた振り仮名であり、普通の読み方とはかなり異なっている。しかし、中国語を知っている人なら、この読み方が、かなり現代の北京語に似ていることに気づくであろう。隠元の開いた萬福寺では、寺の中のことが万事、当時の中国語で行われ、それが今に伝えられているのである。 達磨大師の開いた禅宗が日本に伝えられたのは、鎌倉、室町時代のことであった。中国では宋、元、明の時代にあたる。日本の禅宗は曹洞宗、臨済宗と隠元のもたらした黄檗宗(臨済宗の分派)の3つに分かれて
2007/09/10 リンク