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植民地期朝鮮における日本キリスト教の植民地伝道
植民地期朝鮮における日本キリスト教の植民地伝道 川瀬貴也 1 はじめに 韓国が現在キリスト教の盛んな... 植民地期朝鮮における日本キリスト教の植民地伝道 川瀬貴也 1 はじめに 韓国が現在キリスト教の盛んな国であることは周知の事実である。欧米主導のキリスト教伝道は19世紀末から広がり、信者を増やしていった。特に改新教(プロテスタント諸派)は医療や教育を介して朝鮮の近代化に多大な影響を与えたことも良く知られている。 しかし改新教が急速に勢力を伸ばしたといっても、1919年当時の全人口のわずか1.3%(219.220人)でしかなかったことにも留意する必要がある。しかし三・一独立運動の全逮捕者のプロテスタントの占有率は17.3%であった(1)。いかに「目を付けられていたか」が推測できよう。ある宣教師曰く「キリスト者と認めることは革命の意図を白状したに等しい」と。これは三・一運動の前年内地で勃発した「米騒動」の際に被差別部落民が予断検挙されたことと軌を一にする(2)。 本稿では欧米宣教団の影で見えなか