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東京人形倶楽部あかさたな漫筆13
シからスへ行きつ戻りつ4 続・将軍のお悩みは…… 西条柿という柿がある。東日本ではあまり見かけないが... シからスへ行きつ戻りつ4 続・将軍のお悩みは…… 西条柿という柿がある。東日本ではあまり見かけないが、西日本では有名らしい。先年の東京人形倶楽部秋の遠足で京都を訪れた際、柿好きのMGが京都大丸の地下から調達してきた。色は赤というより黄色で、ゴツゴツしたやや細長い柿であった。味は濃くはなく淡い上品な感じであった。この西条柿が疱瘡と鎌倉将軍に関係があるらしい。ネット上には飯田米秋編『賀茂台地の昔話』よりの「西条柿の由来」がある。 西条とは東広島市の地名で、この柿の取引が多かった土地である。西条柿は渋柿の品種で、酒蔵が多い西条町では酒樽に詰め渋を抜きながら輸送したという。その西条町寺家に長福寺という寺がある。暦仁元年(1238)年の暮、本尊の夢のお告げで鎌倉の永福寺(源頼朝が奥州合戦の戦没者の慰霊のために建立。室町時代に消失。江戸初期には廃寺。鎌倉市二階堂字三堂辺りがその跡)に万病に効く薬があ