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もしカラオケが苦手な女子高生が『ハヤえもん』を使ったら(六)
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http://hayaemon.jp/blog/archives/2100 六 「ねぇ、美沙。今日、帰りにお茶してかない?」 「え、やだ... http://hayaemon.jp/blog/archives/2100 六 「ねぇ、美沙。今日、帰りにお茶してかない?」 「え、やだ。カラオケ行こうよー」 「昨日行ったじゃん。どんだけカラオケ好きなの!」 あたしの人生は、変わった。 ハヤえもんとの出会いによって、変わった。 あたしは音楽がキライだった。 歌が上手に歌えないから、音楽を遠ざけようとしてた。 両親がミュージシャンなのに、音感がないというのがコンプレックスだった。 ドゥナのせいにしてた。 あたしが音感がないのは、ドゥナのせいだと思ってた。 あたしは間違ってた。 ぜんぶ間違ってた。 苦手なもので興味のないものは、やらなくていい。 やる意味が無いからだ。 あたしにとって音楽は、違っていた。 苦手だけど、興味のあるものだったんだ。 だから、練習した。 めっちゃ練習した。 夜中に歌の練習をして、何度両親から怒られただろう。 それでも