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おおいたの地震2~別府湾に消えた島~ - 五つの池の喫茶店
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おおいたの地震2~別府湾に消えた島~ - 五つの池の喫茶店
前回の続きという事で、今回は地震と津波によって一夜にして別府湾に沈んでしまった“瓜生島(うりゅうじ... 前回の続きという事で、今回は地震と津波によって一夜にして別府湾に沈んでしまった“瓜生島(うりゅうじま)”の話をします。 大分県の人は誰しも瓜生島の伝説のことは一度は聞いたことがあると思います。言い伝えによれば、昔、別府湾には瓜生島、大久光島、小久光島、東住吉島、松島などの島々が浮かんでいました。その中で瓜生島は最も大きな島で、東西約4キロ、南北約2キロ、周囲約11キロ、12の村で1000世帯以上が暮らし、人口は約5000人くらい居たとされています。瓜生島は戦国時代に入り南蛮貿易で栄え、豊後(ぶんご 大分県の旧国名)一の貿易港として日本各地から船で賑っていました。伝承によると、安土桃山時代に島にあった恵比寿像の顔を何者かが赤く塗ったため、大きな地震と津波が発生し、島が祟りで他の島々共々別府湾の海底に沈んでしまったとされており、一夜にして沈んだことから日本のアトランティスとも呼ばれています。