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暴落するトルコリラと崩れないロシアルーブルの境目 どちらも権威主義体制にもかかわらず、なぜここまでの差がつく? | JBpress (ジェイビープレス)
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暴落するトルコリラと崩れないロシアルーブルの境目 どちらも権威主義体制にもかかわらず、なぜここまでの差がつく? | JBpress (ジェイビープレス)
(土田 陽介:三菱UFJリサーチ&コンサルティング・副主任研究員) 今年に入り、新興国の通貨の下落が続... (土田 陽介:三菱UFJリサーチ&コンサルティング・副主任研究員) 今年に入り、新興国の通貨の下落が続いている。主要な新興国通貨の年初来騰落率を3月31日時点で確認すると、いずれの通貨も対ドルで下落していることが分かる(図表1参照)。景気回復への期待の高まりを受けて、このところ米国の長期金利は上昇が続いた。このことで世界のマネーが米債に集中、新興国から資本逃避が生じているようだ。 新興国通貨の下落は、そうした米債への資本流入と裏腹の関係にある。とはいえ程度は様々であり、中国元のように1%にも満たない下げ幅の通貨もあれば、ブラジルレアルやトルコリラのように10%を超える下げ幅の通貨もある。こうした違いをもたらす大きな理由の一つに、中銀の政府からの独立性の問題があると考えられる。