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ラテン語学習に必要な三つの道具 – 山下太郎のラテン語入門
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ラテン語学習に必要な三つの道具 – 山下太郎のラテン語入門
ラテン語講習会では、ラテン語学習の「三つの道具」について説明しています。それは次の3つです。 1:... ラテン語講習会では、ラテン語学習の「三つの道具」について説明しています。それは次の3つです。 1:教科書 2:辞書 3:翻訳 たとえば、Omnis ars naturae imitatio est. Sen.Ep.65.3を読む場合を考えてみましょう。 1と2の道具だけで、「すべてのarsは自然の模倣である」とまでは訳せますが、arsがどういう意味で使われているかはわかりません。 元のセネカの文脈を調べると、「芸術」と訳すべきことがわかります。 Carpe diem.(1日を摘め)もそうですが、1と2だけでは個々のセンテンスを通して作者が何を伝えたいのか、腑に落ちないことがあります。いわゆる「正しく訳せても意味がわからない」といったケースです。 そのような場合は、英訳も含め、翻訳をチェックするとよいでしょう。前後の流れがわかれば、「なるほど」と思えること請け合いです。 出典を調べるうえで、