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『原発危機の経済学 社会科学者として考えたこと』 - 一寸の虫に五寸釘
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『原発危機の経済学 社会科学者として考えたこと』 - 一寸の虫に五寸釘
経済学者の著者が、福島原発事故を機に原発について公表された情報や専門家の著作をもとに調べ、分析し... 経済学者の著者が、福島原発事故を機に原発について公表された情報や専門家の著作をもとに調べ、分析したことをまとめたもの。 著者が事故当初からブログでアップしていたものを改めて再構成し、情報元を洗いなおしたものです。 文献に当たり、そのなかにある事実・推測・主張を峻別し、事実を整理し、推測を検証し、主張からはその本質を抜き出して、全体を再構成するところは、さすが研究者という感じです。 というよりも(自称)専門家も含めて原発について構成要素とそれぞれの機能およびそれらが機能して核反応を制御するのにどれくらいの物理量が必要になるのかをまとめた本がなかった(少なくとも私のような素人の目に付く程度の本はなかった)ということのほうが問題なのかもしれません。 脱原発議論が盛んになっていますが、そもそも原発というのはどういうものか、ということを改めて知るには格好の本だと思います。 特に原発だけでなく、使用済