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第5回 キャッチボールとの出会い: 気もちを伝えるキャッチボール
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第5回 キャッチボールとの出会い: 気もちを伝えるキャッチボール
衝撃的だった通訳者の方の苦労 もうひとつ、キャッチボールに関して忘れられない体験があります。 1990... 衝撃的だった通訳者の方の苦労 もうひとつ、キャッチボールに関して忘れられない体験があります。 1990年、東京都の聾唖者の会に招かれて講演をしたときのことです。 講演の舞台に立って最初に驚いたのは、両脇にブルーのシャツを着た手話の通訳の方が二人立っていたことでした。さらに後ろにはもう一組の通訳の方が控えていました。 不思議に思いながらも、わたしは講演を始めました。 わたしが話し始めると、二人が同時に手話で通訳を始めました。通訳の方が多数いらした理由はじきにわかりました。わたしが話し始めて10分もしないうちに、一方のブルーのシャツは汗でみるみる濡れて、20分も経つとぐっしょりになり、そこで、通訳が交代しました。 もう一組の二人の通訳がわたしの両脇に立ちました。 それまでわたしは、手話は手でするものだと思っていました。でも違っていました。それは指と顔の表情、そして身体全体を使って行うものだった