エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
『恵庭OL殺人事件:こうして「犯人」は作られた』 新刊超速レビュー - HONZ
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
『恵庭OL殺人事件:こうして「犯人」は作られた』 新刊超速レビュー - HONZ
街中で少しでも時間があると本屋さんに入ってみる。出張で札幌に行った時、地元ならではの本はないかと... 街中で少しでも時間があると本屋さんに入ってみる。出張で札幌に行った時、地元ならではの本はないかと入った書店で偶然に見つけたのがこの本である。そんな状況で掘り出した本なので、「新刊超速」というには恥ずかしいタイミングになっていることはお許しいただきたい。しかし、出版後一ヶ月で版を重ねているから、この本、地元では結構売れたようだ。 次から次へと「どこどこ(地名)なになに(容疑者あるいは被害者の特徴)殺人事件」というのが報道されていくから、平成12年の「恵庭OL殺人事件」と言われたところで、記憶に残っていない人がほとんどだろう。札幌と千歳の中間にある恵庭という北海道の町で、恋人を奪われたと思ったOLが、同僚女性を殺害後に灯油をつけて燃やした事件。より正しくは、そういうふうに報道され、判決が下された事件、である。 その事件の内容、供述内容、そして裁判内容が、被告側の主任弁護士であり国会議員でもある