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アリババと40人の盗賊について・・・
まず第一に、時代も分化背景も違うところのお話を現代の日本の倫理に当てはめて解釈しようとしてもあま... まず第一に、時代も分化背景も違うところのお話を現代の日本の倫理に当てはめて解釈しようとしてもあまり意味がないんじゃないでしょうか。 私の手元の千夜一夜(マルドリュス版、ちくま文庫)では、偶然盗賊たちの財宝の隠し場所を知った樵のアリババは、「これはアッラーのお恵みで、盗賊たちが不当に得た財宝を我々が正当に使うようにとくださったのだ」といって財宝を持ち帰っていますね。 ちなみにその後は、アリババが思わぬ富を得たことを知った兄のカシムは言葉巧みにアリババからことの次第を聞き出し、早速自分も財宝を盗みにいくのですが、秘密の洞窟に入ったのはいいがでる時にせっかくの呪文を忘れてしまい(「ひらけ、大麦!」「ひらけ、トウモロコシ!」とか一所懸命)、帰ってきた盗賊たちに殺されバラバラにされます。 帰ってこないカシムを探しにいったアリババは、カシムの亡骸を見て悲しみながら持ち帰り、ひそかに埋葬しますが、死体が