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アメリカ文学に詳しい方
> 社会問題とはなるべく関係ないものを書いている女性作家を2,3人 う、これまた難問だ。 文学という... > 社会問題とはなるべく関係ないものを書いている女性作家を2,3人 う、これまた難問だ。 文学というのは、やはり人間を深く掘り下げていくものですから、その主人公が社会の出来事にたいしてどのように反応するか、というのは当然出てくるわけです。 たとえば下の方でも出ているパール・バックの『大地』(1931)、これもノーベル文学賞を取ってましたね、忘れてました、これだって、中国における「農奴問題」を扱った小説ともいえる。事実、作者のバックは、左翼的な思想を持った作家として、FBIの要注意人物のリストにも載ってしまう(載せる方に問題があるとは思うんですが)。 どういう形であれ、社会問題は遠景・近景に浮かびあがってくるものだし、それに対する作者の問題意識も、不可避的にあらわれてしまうわけです。そういう要素を排除してしまうと、もうロマンス小説にしか行きつかない。 ということで、政治的主張を前面に押し出さ