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ダイオードは何故光らないのですか?
まず、整流用のダイオードの材料が、発光用のものと違います。整流用の場合、シリコンやゲルマニウムを... まず、整流用のダイオードの材料が、発光用のものと違います。整流用の場合、シリコンやゲルマニウムを用いたものがほとんどですが、それらのバンドギャップに相当する波長は、赤外領域にあります。したがって、たとえ発光していても眼には見えません。また、Siを利用した民生用の赤外線カメラでも、これらの光にほとんど感度を持ちません。これらの光の観察には、InGaAs等の化合物を利用した撮影素子が必要となります。 また、 ・シリコンやゲルマは間接遷移型の半導体であり、非発光性の再結合過程の割合が大きいため、発光効率が低い ・光を取り出す事を目的にしていないので、パッケージが光を通さないかも知れない(発光ダイオードでは、発光波長で透明な樹脂やガラスをパッケージに用いています) などの理由から、整流用をそのまま赤外線光源として用いるのも難しいと思います。 シリコン系の発光素子としては、ポーラス系やナノクリスタル