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アリストテレス、詩学の後世ヨーロッパへの影響
大きく分けて三つあると思います。 ・「模倣」(ミメーシス)ということ。 「詩人(作者)の仕事は、す... 大きく分けて三つあると思います。 ・「模倣」(ミメーシス)ということ。 「詩人(作者)の仕事は、すでに起こったことを語ることではなく、起こりうることを、すなわち、ありそうな仕方で、あるいは必然的な仕方で起こる可能性のあることを、語ることである。」(アリストテレス『詩学』第九章『アリストテレース詩学・ホラーティウス詩論』岩波文庫) 詩人は、人間が現実に行う行為を模倣し、そこからさらに現実以上に劇的に描かなければならない、といいます。 ここからさまざまなミメーシス論が出てきます。 ・カタルシスということ アリストテレスは、さらに悲劇の効果を考察しています。 悲劇は英雄に起こった出来事と行為を再現(ミメーシス)することによって、観客はともに英雄の苦悩を経験し、最終的に浄化作用(カタルシス)を得る。 カタルシス、ということは、悲劇、あるいは文学がその受け手に及ぼす効果、という当初の意図を超えて、フ