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カウンターメロディ、対位法
ありがとうございます。目からウロコです。実は私は、昔、某楽譜出版社に勤務しておりまして、そこで耳... ありがとうございます。目からウロコです。実は私は、昔、某楽譜出版社に勤務しておりまして、そこで耳コピから編曲・編集などをやっておりました。 硬い古典物から、ヒットパレード系まで広くやっていましたが、改めてこの補足を読ませて頂くと、確かにポピュラーミュージックのカウンターメロディーは、「まずコード進行ありき」、というスタンスで考えた「擬似対位法」と言うべき技法で作っていました。要するに主旋律をにらんで、これに絡まる旋律を考えているのではなく、コード進行にしっくり当てはまる旋律ということを意識して書いていたということです。 ご指摘のとおり、アレンジャーや奏者が意識する・しないにかかわらず、「ポピュラーミュージックのカウンターメロディーは擬似対位法を用いて作られている!」のは事実だと思います。多分ポップス畑の人は「擬似対位法」という用語自体をご存じないと思います。もちろん必ずしも言葉を知る必要は