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ホール効果で正孔を正電荷のように扱えるのは何故?
ホール効果の測定を行うと、対象サンプル内の電荷を持つ粒子の、電荷量と粒子密度の積が得られます。こ... ホール効果の測定を行うと、対象サンプル内の電荷を持つ粒子の、電荷量と粒子密度の積が得られます。これは、物理的に疑問の余地がありません。 金属を測ると電荷はもちろん負であったのですが、半導体を測ると電荷が負になる物と正になる物があることが1930年代の中頃に分かりました。 それで、初めて半導体にはn形とp形があると認識されました。 正孔という概念は1930年頃に提起されたのだけど、このホール効果の測定結果が知られるようになって始めて現実性を帯びてきました。 ディラックが陽電子を電子の穴であると言ったのは1928年です。これをまねて、p形半導体中の正電荷粒子を自由電子の穴と見なした解釈が行われました。 現在では陽電子を電子の穴とする解釈はされてませんが、正孔の解釈は現在まで続いてます。 結局、p形半導体に正電荷を有する移動可能な粒子があることは真実なのです。 それを、あなたのように伝統的な正孔