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「最も賢い犬」の"賢さ"は記憶力でも理解力でもない…ボーダー・コリーが犬種ランキング1位になる本当の理由
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「最も賢い犬」の"賢さ"は記憶力でも理解力でもない…ボーダー・コリーが犬種ランキング1位になる本当の理由
「最も賢い犬」はボーダーコリーか 「犬種の賢さランキング」などというまことしやかな情報を目にしたこ... 「最も賢い犬」はボーダーコリーか 「犬種の賢さランキング」などというまことしやかな情報を目にしたことがある方も多いでしょう。そこでは必ずボーダー・コリーが上位にランキングされています。こうした言説の元をたどれば、スタンレー・コレンという研究者が書いた『デキのいい犬、わるい犬 あなたの犬の偏差値は?』(邦訳は、木村博江訳、文春文庫、2000年)という本に行き着きます。この本では、訓練士への聞き取り調査の結果としてボーダー・コリーがもっとも「賢い」犬種であるとされています。でも、このような巷にあふれる「ボーダー・コリー天才説」はもっと慎重に解釈する必要があります。 コレンの本をよく読むと、彼はイヌの知性を「本能的知能」「適応的知能」「作業・服従知能」の3つに分け、そのうち「作業・服従知能」の犬種ランキングを作成しているだけにすぎません。その「作業・服従知能」とは、主にドッグスポーツの一つである

