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30年前の景色を探して、大正を歩く - 集英社新書プラス
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社会学者の岸政彦、小説家の柴崎友香の共著である『大阪』(河出書房新社)は、私にとって大事な一冊だ... 社会学者の岸政彦、小説家の柴崎友香の共著である『大阪』(河出書房新社)は、私にとって大事な一冊だ。若い頃、大学進学のために大阪にやってきて、それ以来ずっと住んでいる岸さんと、大阪で育ち、今は東京で暮らしている柴崎さんが、それぞれの視点から大阪について書いたエッセイ集である。 二人とも、決して大上段に構えた態度で大阪を語らず、あくまで自分たちが過ごしてきた大阪の、生活の手触りのようなものから離れずに書いている。読んだからといって「大阪とはこういう土地である!」といったことが言えるようになるわけではない、むしろ大阪がますますわからなくなっていくようでもあるが、しかし、この町で暮らしている人たちのことや、かつて確かにあった風景や時間のことを少し身近に感じられるようになる気がする。いつか私もこんな風に大阪を書けたらと思う、自分にとっての道しるべのような本だ。 その『大阪』という本の表紙に、印象的な