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円高が思いのほか進まないワケ~マーケット・カルテ6月号
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円高が思いのほか進まないワケ~マーケット・カルテ6月号
5月に入り、米政権が対中国関税引き上げや中国通信機器大手に対する禁輸措置を打ち出し、米中摩擦の緊迫... 5月に入り、米政権が対中国関税引き上げや中国通信機器大手に対する禁輸措置を打ち出し、米中摩擦の緊迫感が急速に高まっている。従来であれば、米利下げ観測やリスクオフによって円が急伸してもおかしくない情勢だが、円高は小幅に留まり、足元でも110円台前半にある。 米国の年内利下げ観測は7割まで高まっており、円高圧力になっている反面、利下げ観測が内外株価を下支えすることでリスクオフの円買いを和らげ、円高進行を抑えている。リスクオフに伴って、多くの通貨に対してドルが買われていることも、円高ドル安を抑制している。 今後3カ月の方向感はやや円安と予想。米中問題は難航しそうだが、その点は市場でも織り込み済みだ。むしろ、最悪の事態が回避されることでリスクオフの緩和や利下げ観測の後退に伴ってドル円はやや持ち直すだろう。3カ月後の水準は112円前後と予想している。ただし、市場のマインドが改善する前にFRBの情報発