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少年の文化 | こくもつおいしい
たまに夢に出てくる子がいる。 小学1年生の少年。 後ろ頭が丸くて、目が時折きらりと光り、おしゃべりが... たまに夢に出てくる子がいる。 小学1年生の少年。 後ろ頭が丸くて、目が時折きらりと光り、おしゃべりが大好きで、クッキーの空き缶にビー玉や遊戯王カードをそっと隠すように集めている。 私は大学時代、彼の家庭教師をしていた。 両親は有名大出のエリート(自称)。 私は彼の両親との初対面で、 「あ、見下されているな」 と感じた。 私の大学はその両親の大学と双璧のような呼び方をされるバンカラ気質のところだったので(ライバル意識?が互いにあった)、「チャラチャラしたお前を雇ってやってるんだぞ」くらいには思われていたと思う。もっとひどかったかもしれないけれどまあいいや。 両親の子供に対する口癖は 「努力をしないと私達のように◯◯大に入れず、失敗した人生になるぞ、それでもいいのか」 だった。 平成も後期の後期に。 7歳の少年に向かって家が揺れんばかりの怒鳴り声で。 こんな登場人物、担当さんにネームで送ったら