エントリーの編集
![loading...](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/common/loading@2x.gif)
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
![アプリのスクリーンショット](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/entry/app-screenshot.png)
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
三崎亜記『廃墟建築士』 – イノミス
七階を撤去する。廃墟を新築する。図書館に野性がある。蔵に意識がある。ちょっと不思議な建物をめぐる... 七階を撤去する。廃墟を新築する。図書館に野性がある。蔵に意識がある。ちょっと不思議な建物をめぐる奇妙な事件たち。現実と非現実が同居する4編収録の最新作。 出だしがコントのような不条理な設定だったりするのです。たとえば「七階闘争」。町で起こる事件がマンションの7階で発生することが多いため、市議会で「7階を撤去する」ことに決定されてしまう。7階に住んでる主人公は当然困惑する。7階を撤去しても、8階がそのまま7階になるんじゃないの?会社の同僚(女子)に誘われて反対運動に参加すると、7階の歴史をこんこんと説明され(古来、最初の7階は地上にあったのです!とか)、完成間近のマンションに忍び込んで階数表示をすべて7階にするテロ行為を行ったりする。 もうこう書くと爆笑短編集みたいな感じになるのだけど、いやいやどうして、終わりのほうはすごいしんみりするのだ。真顔で冗談を言っている人に最初は笑いながら、だんだ