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中国文化が失った「好鉄不打釘、好人不当兵(釘にするのは屑鉄、兵隊になるのは人間のクズ)」という認識 - 天漢日乗
昨日、劉建輝先生の『日中二百年 支え合う近代』の合評会というか、木曜セミナーが日文研で開かれた。 ... 昨日、劉建輝先生の『日中二百年 支え合う近代』の合評会というか、木曜セミナーが日文研で開かれた。 劉建輝先生は、1/22にクロ現に出演されたばかりなので、見た人もいるかも。 その時の放送内容全文はこちらに。 日中関係 “草の根交流”の挑戦 その後、劉先生に質問をしたのだけど 好鉄不打鉄、好人不当兵 という言葉というか矜恃が、中国から失われたのは、 毛沢東の施策の御陰 ではないか、という話。 江戸幕府が、武士の頂点である将軍が実権を握る、所謂「軍事政権」であったことから、日本人はあまり意識してないけど、中国では 文>>>>>>>>>>>>>>武 という序列が長く続いた。皇帝の諡で 文帝と武帝 ならば、「文帝」と付けられた方が皇帝としての評価としては高いわけだ。(諡は亡くなった順に付けるから、後になればなるほど、よい諡は減るのではあるが)ともかくも 徳を以て治める のが、中国の治世の理想であり
2013/01/25 リンク