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台湾中央研究院の『正統道藏』が涵芬楼本の画像を貼ってくれている件 - 天漢日乗
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台湾中央研究院の『正統道藏』が涵芬楼本の画像を貼ってくれている件 - 天漢日乗
テクストデータベースを作るのなら、かくありたい。 道教の経典を収めたものを 道蔵 というが、一般的に... テクストデータベースを作るのなら、かくありたい。 道教の経典を収めたものを 道蔵 というが、一般的には明の正統10年(1445)に編纂された 正統道蔵 とその続編の 万暦続道藏(明・万暦35 1607) を合わせて『正統道蔵』としているのを、基本文献として使っている。で、この明の『正統道蔵』の版木は、その後も長く保存されていたのだが、1900年の 義和団の乱 で、北京に八カ国連合軍が入城した時に焼けてしまった。だいたい、 八カ国連合軍が焼いたり、壊したり、略奪した文物 の中でも、 書籍 は 漢字が読めなかった各国の軍人たちが、不要な物としてぞんざいに扱った ために、多くの貴重な書籍が悲惨な運命を辿っている。愛書家には気が狂いそうな話だ。 今使われている『正統道蔵』は、版木が失われた後に、傅増湘や梁啓超等が提案し、1923年に上海商務印書館が影印した 涵芬楼本 で、底本は、北京の道観(道教の