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日本語版SOX法に対応「正しい運用を証明」
1980年代に英国で登場したITサービスのベストプラクティスの集大成,ITIL(IT Infrastructure Library)... 1980年代に英国で登場したITサービスのベストプラクティスの集大成,ITIL(IT Infrastructure Library)は,かつては,一部大企業のためだけのものとみられてきたが,ここへ来て,業種や企業規模を超えて導入の必然性が急速に高まっている。今や企業規模に関係なくITは経営のインフラとして必須のものとなり,システムの運用・管理次第で経営の根幹にもかかわってくるためだ。そうした状況が認識され,ITILの現場への導入が加速している。本シリーズでは,第1回でITILの現状を探り,第2回と第3回で,最新の技術動向,第4回目でベストプラクティスとしての導入事例を紹介する。 シリーズ最終回となる今回は,これまで紹介してきたITIL導入の意義や必要性,その方法論などを総括する意味で,運用管理ソフトウェア「Systemwalker V13.1」を活用してITIL導入を実践した富士通の社内事
2006/12/02 リンク