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書評『保守革命とモダニズム』 - Furusawa Keisuke's blog
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書評『保守革命とモダニズム』 - Furusawa Keisuke's blog
本ブログではこれまで、右翼と左翼の違いについて何度か書いたことがある。 簡単に言えば、右翼は過去に... 本ブログではこれまで、右翼と左翼の違いについて何度か書いたことがある。 簡単に言えば、右翼は過去にあった(とされる)ユートピア的な共同体を憧憬する立場であり、左翼は未来に誕生するユートピア社会に向けて現実の社会を変革していく立場のことである。 右翼は、過去を憧憬するがゆえに、近代の産物であるテクノロジーに対しては、当然、批判的になるはずである。 が。 意外にも、ドイツのナチスは、テクノロジーが大好きだったのだ。 たとえばヒトラーは、当時最先端の技術であったラジオ放送や飛行機などをふんだんに活用しながら、選挙活動を展開した。ヒトラーを乗せた車がアウトバーンを颯爽と走るシーンは、記録映画『意志の勝利』にも登場する。 ナチスは、偏狭な民族主義を掲げた政党であるから、右翼か左翼かと問われれば当然、右翼に分類される、と考えるのが自然だろう。 右翼なのに、テクノロジー大好き。さて、この矛盾を、いったい