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ユーロ離脱を論じるエコノミストの政治音痴
筆者はこれまで何度も、ユーロ圏の経済政策を担う支配層のマクロ経済音痴に言及してきた。それと同じく... 筆者はこれまで何度も、ユーロ圏の経済政策を担う支配層のマクロ経済音痴に言及してきた。それと同じくらい、あるいはそれ以上に苛立たしいのは、ユーロ圏の問題に取り組むエコノミストの政治音痴、法律音痴だ。今年のウォルフソン経済賞は後者のタイプの祝典である。 ウォルフソン賞委員会が提起したのは、以下の問題だ。「経済・通貨同盟から加盟国が離脱する場合、現加盟国の将来の成長と繁栄に最も強固な基盤を与えるには、離脱の経済プロセスをどう管理するのが最善か」――。 この設問は暗に2つの仮説を立てている。1つ目は、示された条件が可能だということだ。さもないと、この問いは意味をなさない。2つ目は、実存の仮説だ。「最善の方法は何か」と問う場合、そうした方法が必ず存在すると見なしているからだ。 マクロエコノミストは都合のいいことに、自分たちがモデルを持たない通貨同盟を、モデルを持っている緩やかな固定為替相場制や単一通
2012/04/11 リンク