オバマ大統領、慎重すぎる外交政策が仇に：JBpress(日本ビジネスプレス)

米国のバラク・オバマ大統領は、イラクから米軍を撤収したという在職中の自らの成功をことさら強調してきた。だが、オバマ氏は、頭の中では往々にして、前任者が侵略したこの中東の国から一度も離れたことがないようだ。 海外での米国「軍隊」の利用を命じるべきかどうかについてオバマ氏が問われた時の口癖に注目してほしい。一番最近では、先月のアジア歴訪の終わりにウクライナ危機を巡って説明を求められた。 オバマ氏は2012年の大統領選でよくやったように視点を変え、「軍隊」について語るのではなく、あたかも2つの言葉が不可分であるかのように「軍事的冒険」について語り、この問題の構図を変えようとした。 オバマ氏はイラクについては正しかったかもしれないし、同氏の反戦の立場は奏功した。2008年には、イラク侵攻に賛成票を投じた民主党の対立候補ヒラリー・クリントン氏を撃退する助けになったし、2012年には、共和党の外交政策

[teajay]

オバマ大統領は軍事穏健または消極。米国民は海外への関心が薄れ内向き。FT(財界?)はガツンとやらんかいと／「うまみ」のアピールが上手く行ってないのか。

[hobbling]

個人のパーソナリティの問題じゃなくて、アメリカ自体が少子化などの影響で戦争が出来ない体質になってるんだよ。

[k-takahashi]

『オバマ氏の度重なるイラクへの言及は』『自分自身の外交政策を作り出すことの代用品としてはお粗末だ』　前政権の反省もあるから非難しするぎるのも気の毒だが、侵略側諸国がオバマの隙をうまく利用している

[godmother]

オバマ外交の失敗という結果は、優柔不断かつ、自分の手を汚さない無責任さと映ったと思う。無人殺人機の使用やリシア政府へ影で武器の供与をしたり、かと思うとロシアに救ってもらったり。慎重過ぎるからだろうか？

[Baatarism]

（2014年5月15日付 英フィナンシャル・タイムズ紙）

[daybeforeyesterday]

うーむ

[tatsuh]

[]

[minonet]

オバマ大統領、慎重すぎる外交政策が仇に 2014年05月16日(金) [ Financial Times ] [Financial Times] 米国のバラク・オバマ大統領は、イラクから米軍を撤収したという在職中の自...